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第二歌集です。
生き延びたいひとに読んでほしい。
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| 2016.07.04 Monday | - | - | - |
 岡山ブンゲイリーディング

2015年7月18日(土)は岡山ブンゲイリーディングという朗読イベントに参加してきました。

岡山ブンゲイリーディング
2015年7月18日
岡山市KAMPにて
入場料 1000円(ワンドリンク付き)
会場出入り自由

地方でもイベントを!と塔の大木はちさん(四国キャラバン歌会主催)が開いてくださいました。
詳しくはこちら。
オープンマイクもあって、盛況の一日でした。
ただ聴きにくるだけの方がいたり、通りがかって客席に座ってくださった方がいたり。
参加者もまた、ただ自分の番に出演することだけではなく、 このイベントをみんなで盛り上げよう!
という気持ちが感じられた一日でした。

詳細は色々書きたいのですが……動画撮っておけばよかったね。

わたしは、オープニングのソロでは「ウルトラ」16号掲載のタケイ・リエさんの詩とわたしの短歌、
未発表詩・短歌の朗読を、大トリの濱松哲朗さんとのコラボでは短歌と音楽と手紙のコラボレーションをやりました。
基本的に暗唱で進めたのですが、詩や歌が体になじんでいくのが楽しかったです。
色々なお声掛けをいただき、ありがとうございました。

しんくわが土岐友浩さんの第一歌集『Bootleg』(新鋭短歌シリーズ)を読んだの、よかったな。
詩人の黒崎立体さんが、詩になろうとしているかのようにしっかり立っていたのも印象的でした。
あと、オープンマイクの月々紛さんがお客さんを巻き込んで踊りだしそうなのが面白すぎて……
よい一日でした。

以下は、未来短歌会の唐津いづみさんがmixiに書かれた日記を、
許可を得て転載させていただきました。
よきかなよきかな。



さて、商店街からひょい、と路地に入ると、会場のゲストハウス。
こんなとこあるんだなあ。
この中だけ日本じゃないみたい。すっごくいいロケーション。
道の前を通るひとが、中をみながら ぬけてゆくのがたのしい。

歌会じゃないのに、歌人のみなさんとランデブー。
歌会がすでに日常と化しているので これは、まさに、非日常。
半空組の方々ともごあいさつ。応援だけにこられている方もいらっしゃる。

田丸まひるさんはオープニングとクロージングアクトの両方をつとめる。
彼女はとても努力の人で、それを感じさせないところがすごいと思う。
激務のなか、毎日練習されていたという。それに見合う充実した内容がすばらしい。

今回いろいろなスタイルの朗読を拝見していて、思ったのが、
女優タイプと巫女タイプがあって。
田丸さんは女優タイプ。黒崎立体さんは巫女タイプ。かと。

女優タイプは「○○を読んでいる田丸まひる」という感慨をオーディエンスに与える。
演者は消えていない。
それを演じている確固としたアイデンティティとなって存在している。

巫女タイプは「○○という作品を伝えている黒崎立体」という感慨をオーディエンスは浴びる。
演者のアイデンティティは消えている。
ただ、そこには、作品と一体となった憑代として発声者がある。

久野はすみさんとチェリストとの共演は、さらに演劇的なもので。
わたしは、涙ぐんでしまう。
よい意味で、二階堂のCMみたいだなあ、と思った。
ノスタルジアを1分前後で表現してみろ、と定義されたら、あのCMは
すでに最大公約数的な表現だと思う。
それを彷彿とさせてしまうということは、この表現方法の需要は高いのだ。

オーディエンスが予想できないけれど、観たときに、
「ああ、これだったんだ」と無意識に思ってしまえるような。
遠いところにおいてきた喪失感の表現というか。

それを見たいとおもうひとが多い表現のできる表現者として、
久野さんの強みって、そこが大きいと思う。
そんなことを、あらためて、気づいたり。

さて。
数回脳内で読んだだけのわたしは、惨憺たるもので・・・。
練習、大事だ・・・。
アットホームな場であったからこそ、できた無謀であった。

田丸さんが撮ってくださった写真を記念にのこしておこう(笑)

打ち上げでは、塔の濱松さんの乙女力の高さに高感度右肩上がり。
なんと、わが大辻欄に入ってくださる若い方にもお会いできてしまった。
よきかなよきかな。

若い方が歌の世界を求める純粋さに、かなりこころが軽くなりました。

みなさん、ありがとうございました。



本当にありがとうございました!

大谷真紀子さんに撮っていただきました。↓

大谷真紀子さん撮影


 
| 2015.07.25 Saturday | にきにき日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
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