(JUGEMレビュー »)

第二歌集です。
生き延びたいひとに読んでほしい。
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| 2016.07.04 Monday | - | - | - |
 夢見がちに。
風が強い。
バターをください。
地面が揺れている。
夢見がちなワンピースがほしい。

今年は寒さに耐えられる自信がありません。



「江」の上野樹里がどうしても、のだめに見えてしまうのはわたしだけではあるまい。



『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』が届きました。
2年前、訃報を知ったときの、小さな氷で刺されたような感覚を、
未だに忘れることがありません。

それから、初めて笹井さんの歌を読んだときの、ちりちり感も。

  この森で軍手を売って暮らしたい まちがえて図書館を建てたい  笹井宏之

 ひまわりの死んでいるのを抱きおこす 季節をひとつ弔うように

 晩年のあなたに窓をとりつけて日が暮れるまで磨いていたい

 空と陸のつっかい棒を蹴飛ばしてあらゆるひとのこころをゆるす

 もうそろそろわたしが屋根であることに気づいて傘をたたんでほしい 



今年は足の指の冷たさに耐えられる自信がありません。

もう少ししたら、笹井さんの第二歌集『てんとろり』が発行されます。
それはまた後日。

| 2011.01.16 Sunday | にきにき日記 | comments(2) | trackbacks(0) |
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| 2016.07.04 Monday | - | - | - |
Comment
はじめまして。笹井宏之の父です。

宏之の短歌と作品集をご紹介いただきありがとうございました。
事後報告になりましたが、『些細』のブログに紹介させていただきましたことをご了承いただければ幸いです。

これからもよろしくお願い申し上げます。
田丸まひる
はじめまして。
ようこそいらっしゃいませ。

ブログでのご紹介、ありがとうございました。

笹井さんと直接お会いすることはついぞかないませんでしたが、mixiなどで、交流させていただきました。硝子の粒を一つずつ拾っていくような言葉選びの才能が、ほんとにうらやましかったです。

今後ともよろしくお願いします。









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